何故だろう。本当にポロっと泣いてしまった。
北海道の田舎町に住む少女の前に現れた、東京からの転校生。彼は少女にとって紛れもなく「星」でした。 この年代、短い時間を何気なくもそこに在るままに輝かせた事は、二人にとってかけがえの無いものであり、他意も狙いも策略も無い純粋な心が文章から伝わってきてしまい、 なんかもう、どうしようもなくなってしまいました← 終盤にかけ、ポロポロっと何故か涙が出てきて、この不思議な感動どうしてくれるんでしょうかw 少女の独白で終始語られていて、読みやすさと素朴さがあります。だからこそスッと入ってくる淡い純粋さが本当にたまらない。 素敵な短編小説。
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なんだかすみませんそんなつもりでは…笑 自分でも好きな1本でテーマ曲も考えているほどなので、こんなに瑞々しいレビューをもらえて感激です。てかレビューの方が純粋とかどうしてくれるんですか笑
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