小椋水緒

こんばんは、小椋です。本日、『あたたかい月』11章後半を更新いたしました。 前回、今回にわたって、互いに近づこうとする2人がそれぞれの棘でつい、ちくちくと刺し合ってしまう姿を存分に書かせていただきました。 草准もまったく困ったハリネズミさんですが、レオの無自覚な棘というか他意なき無神経発言も、なかなか厄介なものかもしれないと作者は感じております。 さて、次回は、悩みつつも自身の心と向き合うレオの姿を、彼の視点でじっくりと書きたいと思っています。ちょっとサプライズ的なシーンもあるかもしれません。 草准が抱える過去についても、いつまでも謎をひっぱっていては…と思うのですが、それ以前に書きたいことが多すぎて……。お話はこれからもまさに、紹介文の言葉通りの「ひとすじなわではいかない恋」といった様相がまだまだ続きそうです。どうか気長に見守ってやってください。 ペコメやスター、ページスタンプ、フォロー等、本当に書く力になっています。ありがとうございます。 来週は一度お休みして、次回は2/7(日)の更新とさせていただきます。 遅くなりましたが、本年も、どうぞよろしくお願いいたします。
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