アフターコロナのことを一度でも考えたなら
私はいつも人類滅亡ものを読むとき、他の作品とは一線違う心持ちになりますが、この作品も良い意味で強く心を抉られました。 コロナ禍にあって、誰しも一度は「マスクして」、「接触控えて」、「自粛して」、「感染者何人超え」、「死者何人超え」が未来永劫終わらないのではと不安になったことがあると思います。 そんな、ウイルスが二度とおさまらなかった先の未来の絶望と曙光、そして締めを垣間見た気がします。 未来の話なので、もしかしたら起こるかもしれない世界線の一つかも知れません。 こうならないといいなと強く思う反面、人類最期の1人・マモルが幸せに逝ったのだなと思うと、ほんのちょっぴり救われるのです。 とても良いものを読ませていただきました。
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素敵な感想をありがとうございます😭 小説なのでかなり極端な書き方をしましたが、コロナ禍の現状を思うとちょっと不安になります。 普通に会って、話して、触れあえる。それはすごく幸せな事なんだろうなぁと思いながら書きました。 SFを書いたのは初めてですが、雲灯さんに気に入っていただけてすごく嬉しいです!本当にありがとうございました🙏
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