いかに

私の性癖を作った作品
あれはまだ私が腐女子になって間もないころ、この作品と出会い、学校帰り制服のまま読み始め、気がついたら夜、「うっわなんじゃこれおもしれぇ奴」と一瞬にして沼、何度も何度も夜更かししては読み返したのは思い出です。あれから何年経ったか覚えていませんが、(7…年?くらい?)私の出会ったBLの中で一番好きな作品です。正直私は狭く浅いオタクなもので、わかるネタは半分くらいでしょうが、それでも十分楽しませてもらっています。今もまた何周めかわからないですが読んできました。今日もいい朝です。初っ端の楽しんご組で未だに笑ってしまいます。会長のちょっと情けない俺様っぷりや、プリン書記の猛アタック、彼方様の素直じゃないツン多めのデレ、いつ読んでもニヤケが止まらないです。いつだったかクリスマスに更新があった時、狂喜乱舞し最高のクリスマスプレゼントだと思いました。 また、if作も大変美味しくいただきました。 推しルートは彼高ですが、結末やいかに…? どう転んでも美味しくいただける自信しかない。 ところでこの感想って1000文字も書かせていただけるんですね。 とりあえずこの作品に出会ってからというものBL作品はコメディ色強めなものを好み、オタク主人公をすこり、作風の似たBL作品を探し続け、結局はここに辿り着き、「はぁよき」となってまたBLの海を漂うのです。私の性癖を作ったといっても過言ではないと思っています。 私にとってはこの作品はポテチ又はじゃが◯こ(芋好きなだけ)一度手を出すと止まらない、無性に摂取したくなる、いつまでも飽きなく楽しめる、そんな存在です。誰にでもある、眠れない夜。そんな時はこの作品を読んで悶々とし、朝まで起きて欲しいです。もしもそのまま眠れたらいい夢が見れそうではないですか?私は眠れた試しがありませんが…実際に今日も眠れていません。読み返しニマニマとし、また読み返す。そして推しcpを妄想しニマニマとしまた読み返す。幸せな時間を提供してもらっています。ところでこれって本出ませんかね、もしかしてもうあります?私が知らないだけ? だらだらと長い文を書いてしまい誰も読まないとは思いますが、思いの丈をどうにかして形にしたかったのです。きっと何年経ってもこの作品のファンでしょう、また読みにきます。
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