走るのは、自分のその先へ
幼馴染みに褒められたから走る。 幼馴染みの為に走る。 本当にそれは幼馴染みが望んだことで、自分の望みなのだろうか。 ずっと動き続けていても悩んでいた事柄が、ある日ズッと自身に提起された時、それでも前へと走ろうとするその強さこそが、若さで青春なんだなと感じる爽やかな一編。 心地よい清涼感が吹き抜けます。
1件

この投稿に対するコメントはありません