四つ葉鈴

書籍化に相応しい作品
 それぞれの登場人物が背負っている過酷な運命が絡み合う流れにぐいぐい引き込まれます。  まるで、永遠に止むことのない吹雪のように、冷たい氷が溶けることなくそれぞれの心が凍りついたままの悲しいお話です。  心理描写がとても丁寧で繊細に表現されているので、登場人物の気持ちになって読む事が出来ました。  失礼ですが、文章がプロ並だと思っていたら、実際にプロの方だったのです ね。  最後まで、この小説見届けたいと思いますので、楽しみにしています。
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四つ葉鈴様 ご感想、ありがとうございます。 執筆を生業にはしているのですが、小説家として本を出したことがないので、そのようなお言葉を頂けて嬉しい気持ちでいっぱいです。 「ふたりぼっち計画」は10年前に書いたもので、今見返すと至らない点が多々ありお恥ずかしい限りですが、そのように仰っていただけて幸せを感じました。 エブリスタではなかなか外部URLが貼れないのですが、いろいろ活動をしておりますので、またプロフィールに書いておりますTwitterなどものぞいていただけたら嬉しいです。 これからもよろしくお願いします。
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