新垣悠紀穂

ナツイチ大賞選評です。
新垣悠紀穂様 いつもエブリスタをご利用いただきありがとうございます。 この度はエブリスタ小説大賞2020「集英社 ナツイチ小説大賞」にご応募いただき、誠にありがとうございました。 新垣悠紀穂様の応募作品が、優秀作品に選ばれました。 おめでとうございます! つきましては受賞者様へ賞典である、 エブリスタ編集部からの選評をお送りします。 ぜひ、今後の参考としてお役立てください。 -------------------------------------------------------- 『【学園ダークファンタジー】化物少女』 熱意:B 共感度:C キャラクター:A ストーリー:B 表現技術・文章能力:C 総合評価:C 【エブリスタ編集部選評】 「人を斬ってみたい」という主人公にインパクトがあります。さらに明日覇との出会いからの疾風怒濤の展開に引き込まれました。ミステリー、バトル、恋愛のエンタメ要素がうまく融合していました。あえて言えば、警察が新刀斬に協力を求める理由に、もうワンロジックが欲しいかもしれません。たとえば、推理や戦闘においてハッキリと実力を示して、二回目以降に協力を求める。我那覇に思惑があったとしても、最初に接触してきた流れで、そのまま要請するよりもリアリティが出ます。またアクションシーンはもっとディテールを描きこんでください。とくに擬音語はもう少し減らして、動きを中心に描写するほうがさらに臨場感が出るはずです。 -------------------------------------------------------- ※各項目のA~Cの評価は、エブリスタ編集部における選考基準のものです。 次回のご応募もお待ちしております。 引き続きエブリスタを何卒よろしくお願いいたします。
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