幻想的でせつないお話
前作から続けて読ませていただきました。前作も、少年王の美しさでおとぎ話のような幻想的な雰囲気でしたが こちらの作品も東山魁夷氏の描く森が常に背景にあるような、文章からマイナスイオンを浴びるような感覚で一気に読み終わりました。 後半のセスの苦悩するシーンでは涙しましたが、美しいハッピーエンドでほっとしました。 ファンタジーは苦手であまり読まない方なのですが、羊子さんの書かれるお話はとても読みやすくて大好きです。
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一気読み、嬉しいです。わたし自身がRPGやラノベに疎いので、ファンタジーというより伝奇ものっぽくなってしまいました。かえってそこを読みやすく感じていただけたのかもしれませんね。素敵な感想までいただき、ありがとうございました! 
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