【コメント】

西東

西東さん約２年半という長い投稿期間にも関わらず、ずっと読んで頂いてありがとうございました。頂いた感想を拝読し、とても満ち足りた気持ちになりました。ここでの話、登場人物たちの苦悩は自身の苦悩と言っても良いものでした。人と人はどうして友達になるんだろう。愛とはなんだろう。正義とはなんだろう。そういう抽象的なものと相対した結果、彼らの言葉はとても生々しい形になったのではないかと思います。今回の執筆を通して、私は改めて小説を書く良さを理解できた気がしています。伝えたいことがあるならＳＮＳで呟けば良い、手っ取り早く娯楽がしたいならゲームや動画視聴をすれば良い。本の色んな要素が取って代わるようになってきた中でも、まだ小説にできることがあるんだと再認識できました。文字は音楽や動画に変換できる、表現方法の原点です。なので、私はこれからも物書きの技術を磨いて、色んな人にメッセージが届くような人を目指していきたいです。物語の話から脱線してしまい、申し訳ございません。ただ、「怱々町の怪異」から５年もお付き合い頂いていましたので、定型的なお礼より率直な気持ちを伝えたいと思った次第です。今後は公募に挑戦したいのもあって、少し期間を置いてからエブリスタで執筆を再開したいと思っています！　その時はもっと魅力的な作品が書けるようになっていると思いますので、今後とも、どうかよろしくお願いします！長文、失礼しました。

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西東 2021/3/7 19:26

野風隼人さんへ今晩は。長文での丁寧なコメントを有り難うございます。「怱々町の怪異」で感情の機微を細やかに書かれる方だなと思うと共に、怪異が相手と言う設定が好みで楽しませて頂きました。登場人物へ寄り添う野風隼人さんの心が反映されているからこそ、感情移入しやすかったのでしょうね。公募への挑戦、頑張ってください。

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