安積みかん

けいくんを支える、「ねこ」の存在
7さいのけいくんは、お父さんが帰ってくるまでひとりで家で過ごしています。となりにいつのまにか現れたねこ型ロボット(?)の声を聞いて、けいくんは「きょうもわくわく」します。 「ねこ」はなにをしてくれるのかなと読んでいくと、けいくんの「〇〇やって」というお願いも、ねこは「〇〇するようにプログラミングされていません」と断ります。 それなのになぜ、けいくんは「ねこ」の来訪に「わくわく」するのでしょうか? 私は、「ねこ」がけいくんの話し相手として、けいくんに寄り添っているからだと感じました。なにもしてくれなくても、そこにいるだけでいい。ねことおしゃべりできているおかげで、けいくんは強く明るく生きていけるのかなと思いました。 くすりと笑えて、優しい気持ちになれる、素敵な作品でした。ありがとうございました。
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みかんさん、素敵な感想をありがとうございました♪ このねこは何にもできません。でも、役にたたなくてもそばにいるだけで楽しい友だちっていると思うんです。 けいくんにはそういう友だちがいていいなと思いました。 楽しい企画に参加できて感謝しています(*^^*)
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作品を通して、光村さんの「あたたかいまなざし」を感じました! そばにいるだけで楽しい友だち、いますよね。 こちらこそ、ご参加いただきありがとうございました😊
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