鳩愛

続けて失礼します! ジルのお話が頭に降りてきてまして、忘れないうちにここに書くことに。 案その1といった感じでまだ書くかどうかは決まってないんですが、 ロードムービー的な話にしたいんですね。 中央寄りもっと北の地方に住んでいる少年が、母一人子一人で育ってきたんですけど、息子がオメガとわかって、母親がなけなしのお金でハレヘまでの片道切符(特急でないのでものすごく時間がかかる)やつをなんとか工面して彼を送り出してくれるわけです。 彼はハレヘならばオメガがまともな職につけるという話を聞きつけて 長い時間をかけてなんとか中央までやってくるわけです(国の中では北の端っこなので) 本当は母親と離れたくなかったんですが、頑張って稼いだお金でいつか母親を迎えに来てあげたいと思ってるわけです。 ところが中央で電車のチケットの途中までのものを半分財布(小分けしていたので全財産ではないけれど)ごとすられてしまって、途中の乗り継ぎ駅までの分のチケットがないから(乗り継ぎし続けるので)交番に駆け込んでいるところに、たまたまそこの交番に立ち寄ったこれからソフィアリのところに向かうジル(セラフィンとヴィオは先に行っている)に会って、ただならぬ様子に心配したジルに「そんなにハレヘにいきたいなら、一緒に行ってあげるよ」という話になると。 当然特急券を奢ってあげようと思うのだけど、その子は母親が身を削って作りだしてくれたお金で買ってくれた鈍行列車の切符をどうしても使いたくて、それならばとジルもその長旅に付き合うことになる。 ジル自身もセラフィンとヴィオが番ってから2年近く時が流れていて気持ちの整理をつけようとハレヘ行きの同行を無理やり自分から打診して、荒療治的に決めたくせになんとなく気持ちが晴れなくて、だらだらとハレヘに向かっていくのがちょうどよかったわけです。 その間にお互いの身の上話なんかしてもいいし、話を聞いてその子のことが放っておけなくなってもいいし。 その子はやせっぽっちで色白だけど頬にそばかすが散っていて、まあまだ子供の域を出たかでないかぐらい。目はジルと同じ感じのヘーゼルで薄い緑と淡いアンバー。髪の毛も北の子らしくて白っぽい茶色でぼんやりした色合い。セラフィンとは似ても似つかない真逆の感じです。 また年の差カップルのお話になっちゃうけどどうなんだろう…。
6件・2件
鳩愛さんに自然にお話が浮かんだのなら、年の差カップルでもいいと思います。無理に縛りをつけたような感じになって、世界が狭まってしまう事の方が、ファンとしては心配😓 個人的には、セラフィン(ソフィアリ)と何か真逆な感じがおもしろそう!と思っていたので、そこの所は楽しみです🎵
1件1件
コメントありがとうございます! そんな風に感じていただいたのですね!ご心配していただきありがとうございます。 そうですね。自然に浮かんだ話ならば、新しい出会いでまた何かジルの人生広がっていくかもしれませんし、自由に行く方が結果みんな楽しいかもしれませんね! 書いてて後から思ったのはジルの家族も元々は母一人子二人で育ったので、きっとその子のことどんどん放っておけなくなった気がします。 またいい名前を考えてあげないとなあ💕 出来れば間違えにくい奴……。『俺の好みとは真逆なのに!』って台詞を言いつつほだされていくところが見てみたいです。
2件

/1ページ

1件