ふわふわと俺を売り渡す。
変態コンご参加ありがとうございました♪  最初は日常に足をつけて始まっていたのに最後はふわふわと謎の世界に行ってしまうところが面白かったです。これ、最後揃ったらどうするんだろ? なんとなく贈与論というか交換というか閉じた世界でもちもちしてる感じが好きでした。だんだん窮屈になっていくところとか。  SF脳としては、このわざわざ擬似と設定してあるところが面白かったです。現実感がわざとないような、あるような、そんな設定。擬似とか認識の端っこは何かをこの間まで考えていたところだったのでとても興味深かったです。どこととどこがどう繋がっているのかとても気になる件。いろいろと謎があるのはわざとなのかな。このサイトの注意書きをぜひ読んでみたいです。
1件・2件
 良い企画を提供して下さり、本当にありがとうございます。  おかげさまで良い刺激になりました。  幼子が人形やぬいぐるみに命がある何者かを投影して遊び、大人になると大半がただのファンシーな物質としか見れなくなってしまうのと同じ様に、認識は対象に興味があるか否かで決まってしまうのではないかと思います。  我思う故に我あり、なのか我思《われる》故に我あり、なのかは分かりませんが、少なくとも自己を含めた何者かからのイマジネーションがないと私達人間は存在できない生き物なのでしょう。  誰かが考えた設定により自我が生まれ、無いはずの命が育まれる二次元のキャラクター達。  写真だったり忘れ形見だった
1件1件
こちらこそ参加していただいてありがとうございました! コメ頂いてぼんやり考えてみたところ、 データだけのヒトというのが今回変態コンで自分が出した本にあって、結局定義づけの問題なのかなと思いつつ、定義してしまったらそこに形が拘束されてしまうわけで、データだけになったとしても何らかの方向性とか指向性があるのが人なんじゃないかなと思ったりとかそんなかんじです。 そんでもう1個変態コンで出していま続編書いてるのが外形的な形を保管しようとする男と魂がふれた事実だけあればいいという女の話で、なんとなく似通ってるなと思って面白かったですぅ。 謎サイトは謎なところが多分人をひきつけてるのかなと思っていたり。
1件

/1ページ

1件