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切ない話の中でも、嬉しい救いがあって最高でした
読んでいくうちに一志さんが大好きになっていたので、あらすじの時点で刑が執行される、とあってそこにいたるまでドキドキしながら読み進めていきました。 一気に最後まで読んでしまうぐらい、カチリカチリとピースがハマっていく感覚が最高でした。 漣組のやり方も。その中で育った一志さん…兄ちゃんは納得の漢らしさで…大好きです…。 仕事のできる仁見さんも好きです!仁見さんもまた、ドラマの主人公であった人なんだろうなあ、という雰囲気がたまりません。 幼い二人のエピソードもたまらなくて…優次さんの誘い方も、ずるいとわかっていながらのお誘い…兄ちゃんが求めてくれた日も…全てのことにおいて覚悟を決めた夜だったんだろうなあと、えっちで美しくて、最高でした…。 なので「飴玉を舐めるように、口の中で呼び名を転がした」の部分など特に、んあああ、、、と言葉にならない気持ちになってしまいました…。 最初に書かれていたようにバッドエンドではなく、向き合う矢印の大きさが互いに違えど、全員がそれぞれ信じた愛する相手を一途に想ってる大きな気持ちを大事にしてて良かったです…♡ 兄ちゃんの最期の言葉も、ラストの優次さんの言葉も、切ないストーリーの中で大きな救いでした。 また何度も読み返そうと思います! 稚拙な感想文すみません、、、 これからも作品、とても楽しみにしております!
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拙い作品に大変もったいないお言葉、誠にいたみいります。あらすじは、作品投稿の時に必要なものでして、ストーリーが最後まで分かるようにしなければならないため、出オチ感ありありですみません(^^; こちらへの掲載作業をしつつ、BL描写以外の枝葉が多過ぎるなあ……と反省しきりでしたので、そういった部分についてもお気に召して頂けて救われました。 一志が好きと仰っていただけて、すごく嬉しいです! 最期の言葉なんだっけかなと自分で読み返してみましたら、ああなるほど、と感慨に浸った次第です。一志は養父への「義」が命の芯にあり、恋愛感情は二の次・三の次ですが、そんな中でも優次に対してはきちんと愛情があったのだ
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