蘭香

フォロワー並びに、一般読者の皆様、お世話になっております。 おかげさまを持ちまして「昭和浪漫伝説」は、トレンドランキングで34位をいただきました。 これもひとえに毎日ご訪問下さりお読みいただいている皆様のおかげでございます。 ランキングに入った4月18日は「ミッドウェー海戦篇」最終話。 これから昭和十年代篇の最終篇「ラプソディー・イン・ブルー」へと突入しますが、こちらに投稿するにあたって、緒方竹虎遭難事件を数行加筆し、東京大空襲の下りでもカーチス・ルメイ関係と被害データーなどを数行加筆させていただきました。 本来、この時期は、昭和史でも重要な時期で、私自身、もっとも興味がある終戦工作と憲法制定について、できれば触れたいとも考えましたが、煩雑になることを避けるため、ヒロインとその周辺のエピソードにとどめました。 初期設定には、ヒロインが公職追放に該当するかどうかGHQの調査対象となり、そこで、憲法制定にも関わるある日系アメリカ人の女性兵士が登場することも考えましたが、やはり、これも「昭和浪漫」のテーマから逸脱するため避けました。 いずれ、機会があれば、明治初年、カリフォアルニアへ移民した会津藩士の子孫であるこの女性兵士の話も独立した小説として書いてみたいと思います。 とにかく戦国ものなど書きたい題材はたくさんあるのですが、時間がなく、過去に執筆したものを掲載するだけにとどまっています。 とりあえず「昭和浪漫伝説」は年内の昭和60年代篇までの全篇完結をめざして引き続いて投稿・掲載に励んでいきたいと思いますので、応援のほどよろしくお願いいたします。
4件

この投稿に対するコメントはありません