祐和

小春日のキラキラ光る凪の海のようなお話
ドラマティックではないですがその穏やかさは「幸せ」を具現したようで心安まります 役割を全うし、ただ在るだけの「物」から自身以外の世界を認識して役割としての言葉とは異なる言葉(感情の表現)を得た「者」へと変わる始まりのお話と捉えました 感情豊かに成長した「私」が自身を「彼」の相棒と認めることができて歓喜するまでのお話も読みたいなと思ってしまいます
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いつもコメントありがとうございます! 「休息」ということで、激務の間に流れる静かな時間を描いてみました。 本来ならば休息を必要としない「私」への休息は、「彼」の方が必要としているという捻じれが起因なのですが、祐和さんの言う通り「物」から「者」へとこれから変わっていくのだと思います。 「私」が「彼」の相棒と自負するお話、好いですね! それは同時に「私」が「者」であることを自認する瞬間でもあるのですね。 静かな時間の中で何かが決定的に変わる瞬間の描き方ができるのかもです。 良い光景が浮かんだら形にしてみたいです。 その際は、ぜひまたご閲覧ください!
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