「添え木」 3:「信号」 ・ある男の子の成長と言う名の変化を、信号機との絡みに焦点を当てて書いてみた掌編です。「あなたはアオが良く似合う」と「多頭飼育」に比べるとやや長くなっていますが、エブリスタで物語をざくざく読まれる方々にとってすれば屁でも無い文量です。信号機というのは現在23歳の私が、まだ今以上に、なんとなく明るい未来を特に根拠なく信じていたころ。つまり、まだまだずっと子どもだったころから今に至るまでに、「とっかえられ」ました。興味が無いし機能してくれるならどうでもいいやと、割り切れないからまだ私は子どもなわけですが、とまれ、私はその些細な変更が妙に引っかかり続けているわけです。便利で安全にはなったんですけれど。 1085文字。三時のおやつを食べ終わるころには、読み終わります。 https://estar.jp/novels/25774351/viewer?page=3

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