西 東

多数決の世界。
嘘つきであって嘘つきではない理由。 そして、最後の一文に寂しさを覚えました。 それを言わせてしまったのは、子供よりも物事を多く知る筈の大人なのですよね。 嫌なことを言われたら、相手を快く思わないのも分かります。 だから、一歩踏み込んで何故そう言ったかを聞けたならとも考えますが、この場合は嘘つきのままでいた方がマシだったのかと悩ましいですね。 大人の身勝手さが純粋な子供の心を抉る様が痛ましく、相手を思っての行動さえ悲しい結果に向かわせてしまう醜さも痛ましい。 相手を受け入れるにも、損得勘定が先に立ってしまうのが大人の世界では普通なのかと虚しくもなります。
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西東さんこんにちは(・∀・) いつも丁寧なレビューをありがとうございます。 純粋な子供の気持ちを書きたかったのに、大人のエゴの方が際立ってしまいました。 誰かを助けたい気持ちがなければ、琴音ちゃんも平穏な暮らしを続けられたでしょうね。 なんで助けたいって思うのかな。私だったら黙っています。←おい 人を助けてあげられない罪悪感や、善意を悪用される嫌悪感もあったから、最後に大好きな友達を救うことには、自分がどうなろうが躊躇しなかっただろうなと思いました。
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清水響稀さんへ 今日は。 コメント有り難うございます。 いつの間にやら、お名前を変えていましたね。 琴音ちゃんの優しさが踏みにじられて行く様が悲しかったです。 親ですらですからね。 ひかりちゃんが、もっと大きくなった時にどう思うのだろうとも考えますね。
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