銀杏

4.24我が家のゴールデンのわんこが亡くなりました。10歳でした。脾臓と心臓の血管肉腫の癌がみつかってから2ヶ月弱でした。 見つけた時には手術はできない状態で、抗がん剤治療より緩和治療を選びました。 4月に入ってからかなり調子が悪くなり、胸水が溜まって呼吸が苦しくなってくるので、3日に1回は血混じりの胸水を病院で抜いてもらう日々。単なる延命治療だとわかっていても、苦しい状態が長く続いて逝かせるのは嫌だと思った。見たくなかった。胸水を抜くとその日は御飯をたくさん食べてくれました。 うちのわんこは甲状腺ホルモン減少症、アレルギーと、生まれてから毎日薬漬けの日々でした。 そして癌になって更に薬漬け。辛い人生だっただろうな。運動音痴でどんくさくて、でも従順ですごくかわいい子でした。トイレも亡くなるまで1回も粗相しませんでした。しんどかったらそこでしてしまってもよかったのに、立ち上がってトイレに行こうとして命を縮めてしまった。なんとか持ち直して病院で胸水抜いてもらってから急変して亡くなってしまったけど、楽になってから苦しまず逝けたことがせめてもの救いです。 苦しかったね、頑張ったね、やっと楽になれたね。今までありがとう、うちに来てくれてほんとにありがとう。すごく楽しかったよ、大好きだよ。生まれ変わったらまたうちに来てね。 まだまだ立ち直るには時間がかかりそうだけど、心配してあちらに行けなくなってしまったらいけないから頑張って立ち直るよ。心配しないでね。まだいるわんこの為にも頑張るから!空から見守っていてね。楽しい日々をありがとう。絶対次もうちに来てね!
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なぎ様のわんこちゃん、幸せだったと思います。 無責任な事を言う気はありませんが、最後の最後まで、大好きな人がそばにいてくれるだけで、絶対幸せだったと思います。 生まれてから、体が弱くて捨てられてしまう子も多い中、最後まで「生きる」「そばにいる」という道を迷わず選んでくれたなぎ様に、心から感謝していると思います。 しばらくはなぎ様の近くにいてくれていると思うので、いっぱいいっぱい泣いてあげてください。 思い出話もいっぱいして、「一生家族だよ。忘れないよ。だから、待ってるから、すぐに帰ってきてね。」と、わんこちゃんを偲んであげてください。 私も一緒に泣きますし、想像して偲びます。 というか、泣いて
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小説も書いてない、こんな私の心の整理の為にだけに書いたようなつぶやきを見つけてコメントまで下さって、ほんとにありがとうございます。ほんとに嬉しかったです。また大号泣してしまいました。 鞆桜さんの小説の中の猫さまの生まれ変わりのお話を読んだとき、もうその時にはうちの子が長く生きられないのはわかっていたので、うちの子もまた生まれ変わったら我が家に来てくれたらいいなって思って大大大号泣して読んでました。 今も切に願っています。 私も鞆桜さんのように視えるひとだったら、我が家にまだいるだろうわんこの姿を見られるのにって思います。(でも若い時に数回視えてしまった時に、何かされた訳でもないのに心臓が喉から
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