https://estar.jp/novels/25806178 いつもありがとうございます。 ページ更新しました。 えー、白状します。 初稿を書き始めた頃はミレイユ母さんをここまで深く描くつもりはなくて、単にヒステリックで子どもに無理解というステレオタイプのキャラにするつもりだったのです。 ところが書き進めるうちに「まてよ、なんでこのお母さんは頑なに魔法を嫌うんだ?」と思いまして。 私も母親のひとりですから、彼女の側に立って生い立ちやら背景やらをもう一度考えてみました。すると「この人、子どもの頃に絶対なにか嫌な思いをしたんだ」とピンときまして。そこからスルスルと「ミレイユの物語」が浮かび、結果的にそれが話をうまく引っ張ってくれました。 さて、ガートルードもなにか語りはじめましたよ。 最後まできいてやってください。
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