潜水艦7号

輝きを増した感動作
本作品は同作者による『父に言えなかった言葉』を改編されたものです。私も以前に同作品を拝読させて頂いておりますから当然にある程度の既視感があるだろうと考えていたのですが、その考えはまったく裏切られました。 何と新鮮で、何と感動的なストーリーである事か。 1度読んだ事があるはずなのに、一文も読み飛ばす事無く、先が気になって一気に読んでしまいました。 例えば『子誉め』のような古典落語が、何度聞いても笑えるように優れた作品はそうして色褪せる事がないのでしょう。 『伝える』というのは『言葉で言う』のではなく、『戦う自分の背中を見せる』事なのだと教えてくれる、感動の作品です。
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潜水艦7号さん 過去作、また本作をお読み頂き、素晴らしいレビューを頂きましてありがとうございます。とても嬉しいです! アマテラスも既視感がありますが、やっぱり新鮮さを感じながら読ませて頂いています。 今後とも宜しくお願いしますね・・ みぐ🐧
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