葛西竜哉

愛と死について、考えさせられる素晴らしい作品。
本作を読んで、『人間は二度死ぬ。一度目は肉体の死。二度目は誰かの想い出の中で生きている、私を思ってくれている人が、一人もいなくなったとき』という、永六輔さんの言葉を思い出した。 自分の命が残りわずかとなったとき、残していく愛しい相手に、自分なら何を望み、託して旅立っていくのだろう。 そんなことを深く考えさせられた。 そして、この作品を素晴らしい作品にしている、助演女優の存在も忘れてはならない。 絵空事さんの作品は、本作が初見という読者は、『まる子にお任せ』という作品を必ず読んで頂きたい。 この作品を読むことで、本作に対する思い入れが、さらに強くなると思います。 素晴らしい作品を有り難うございました。
6件・1件
葛西様 とても素敵な感想をありがとうございます😭。永六輔さんの言葉、初めて知りましたが、とても素敵な言葉ですね✨。 助演女優さんにまでフォーカスを当てて頂いて、彼女の主演作に引き続き本当に嬉しいです❣️ これからも、宜しくお願い致しますm(_ _)m。
1件

/1ページ

1件