吉野衣織

日常という愛おしさ
これを、心動かされずに読める方がいるでしょうか。 なんてことない日常を、こんなにも丁寧に生きるということに、「有り難さ」と同時に、「羨望」も覚えます。 自分ならどうする? そう重ねて考えることが苦のない設定、描写、感情のありように、だからこそ響くものがたくさんありました。 在り来たりですが、日常が愛おしくなる有難みを、ありがとうございました。
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