綾瀬りず

この世に生を受ける小さな命が、どうかあたたかな光の中花ひらくように
「母親になれるかどうか」、「子を持つ責任が持てるのかどうか」という不安や疑問に対し、花を育てることを通じて答えを導いてく物語。「花ひらく」というテーマに対しこんな興味を惹き付けられる設定があるのかと吃驚しました。 花を育てることと子供を育てることは重みが違うと思うかもしれませんが、命を芽吹いたものを丹念に愛情と手をかけて育てていくというのは、どちらも責任が伴うもの。それを翠だけでなく主人公の要も気付き、共に支え合うようになっていく姿はとても微笑ましく、心強く、そして二人の姿に羨ましくも感じました。 超・妄想コンテスト【花ひらく】優秀作品選出おめでとうございます!
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綾瀬りず様、この度はとてもあたたかく優しい素敵なレビューを贈ってくださり、どうもありがとうございました。とても丁寧にお読みいただいた上、深いところまで感じてくださったのだなと感激しました。 私の宝物がまた一つ増えました。本当にありがとうございました!
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