三朗.G

繋がりつづける、という事。
境遇はまったく違うけれど、同じように『大きなモノ』を背負っている、ふたりの少年。そのふたりが出逢った事で、ふたつのセカイは悲しくも明るく、鮮やかに広がっていきます。 この出逢いは言うまでもなく偶然ですが、ふたりで過ごした時間や交わした言葉たちは、互いにとって非常に意味のある大切なモノとなり、どこまでも繋がっていきます。その様はとても美しくて、心を打たれました。 また、ラストのシーンも印象的でした。この物語はここで終わりですが、それでも彼らの繋がりは途絶えませんし、この先もずっとずっと続いていく事でしょう。切なくも希望に溢れている、素敵な作品でした。 トピックへの参加、ありがとうございました。 またお待ちしています。
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感想、ありがとうございました! こんなにも丁寧に書いて頂き、感激しております。 また、参加させて下さいね。

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