キノウ

繋がってた
「ゆうなぎ」から引続き読みました。まさか、二人の幼少期にあんな出来事があり、再び出会っていたなんて…、幼少期の出会い方って色々あると想いますが、意外性過ぎてよかった😆 その意外性はタケとの再会もあり驚きました。 付き合い出しての二人は、迅夜が津閖にハマってますね😅津閖も迅夜を想ってるのがわかるし、側から見ても感じられてた。だけど迅夜には温度差が感じ、津閖をダメにするなら別れるなんて…弱虫でしたね。読み進めるほど、津閖の懐は広く、迅夜は女々しくも感じました。 が、やっぱり迅夜の愛情は深いですし、一途なんですね。津閖も一途だけど照れもあるし、なかなか愛情表現はお上手じゃないから、迅夜が不安になるんでしょうね😅 あと、気になるのが迅夜のお尻!津閖に差し出してもよろしいのでは?迅夜だって無理やりに近い感じで奪ったんだから…津閖の願いを応援します🤣だって、津閖はもう別では使えないんですよ!元はノンケなのに、黙っていとしの津閖に差し出せ!と一人呟きました😅 色々ありましたが、二人が家族になったところまで読めて嬉しかった。それも津閖から言い出すとは思わなかったから、津閖がどれほど迅夜を愛してるのか、よくわかりました😊 「あとがき」にもありましたが、これからが波乱万丈な二人なんでしょう。でも、幼いあの時も二人で奇跡的に練り超えたから、それに以上の事はなかなか無いでしょう😅と、祈ってます。一番印象に残ってるのは、やっぱりプロポーズの件ですね。迅夜、津閖の両プロポーズはよかったし、迅夜の「津閖、俺より先に死なないで」は、なんだか胸にグッときました。が!老後に困らないように貯金。で胸にきたのは、吹き出しました😅 今作も素敵で楽しい作品でした。 ありがとうございました😊
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