中畑竜馬

どんなジャンルやろうかと興味があって、本日1日にして(仕事さぼりながら)230頁まで拝読致しました。個人的には新ジャンルを作って『ホラー・ミステリー』という感じがします。そして、ファンタジーがスパイスで効いていると思います。みまりどんの処女作品ですよね? やっぱりオイどんとは筆力・才能が違うばい。オイの○貞作品なんか書き殴っただけ、途中でこりゃあかんと放置した超駄作ですわ(恥ずかしいけん、絶対に読んだらあかんよ!) さて、絶交されるかも知れんばってん、気になった事を書きます(絶交せんでね)。 導入からミステリー要素があり、先の事を読み手が勝手に想像・推理しながら読んだ方が面白みがあるような気がします。だから、小説紹介・概要・タグでは、女嫌い狼男とか女装吸血鬼とかは、ぼかしての紹介にとどめて、読者に勝手に推理させた方がいいかなと思った。オイは概要を先に見て読んだから、最初から二人の正体が判明し謎解きが出来てたから、みことに正体を告るシーンが……。 最後に警察捜査の知識力に感銘を受けました。中で気になったとが、橘が係長に連絡したときの時間が夜7時以降、係長は「直帰?」と言ったからには橘・佐川を心配することなく残業していただけと推測。現場には係の刑事と鑑識とありますが、ほとんどは退庁(署)しているから、先ずは当直の刑事・鑑識員の臨場を依頼するのが流れかなと思いました。捜査にはリアルに挑んでますので、少しだけ気になりました。でも、描写的には違和感ないので今のままで全然オッケーです。 でも、よく『検視』という言葉を知ってたね? 推理小説読んでるのかな? ついでに言わせてもらうと230頁の現場検証の表現はマスコミが使う言葉で、あの現場なら警察的には「実況見分」が正解。現場検証の言葉を使うには裁判官の許可状を得て実施する場合です。でも、一般的にはニュース報道なんかで、交通事故や火災現場でも「見分」という言葉を使わず現場検証を使ってるから一般的には正解です。知ったかぶりしてすみません。刑法・刑訴法が好きなだけです。  好き勝手書きましたが、みまりどんの多才ぶりを実感しました。今後ともご指導よろしくです。絶交せんでね んじゃ、また
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