久保 ちはろ

「アンダー・プレッシャー」を読んでくださり、ありがとうございます。 こちらは内容が内容なだけに、電撃小説大賞の色にそぐわないことを重々承知の上で応募したものです。 ですので、一次落ちか、万が一、一次通過すればきっと最後まで行くだろう、手応えはあった作品です。 実は、このテーマはある映画を強くイメージして執筆を進めていましたが、書評をいただいた際に、審査員のお一人が「映画〇〇を彷彿させる」と言い当てていらして、ただただ驚くと同時に、雰囲気が伝わっていたのが嬉しかったことを今でも鮮明に覚えています。 ちなみに、全体的なテンポはデヴィッド・ボウイの「Under Pressure」を意識しました。 また、その数年後にこの作品を同人誌にするにあたり、マリエ様には素晴らしい(いつも素晴らしいですが)表紙を描いていただきました。 当時の新鮮さが全く損なわれていないイラストです。 皆様にも表紙イラスト、共にこの作品が気に入っていただければ光栄です。
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