渋宮暢

好奇心は猫も……
考えさせられることが多い作品です。 環境汚染物質の中でも、とびきりの悪児である核廃棄物が出るとは……。 砂漠と廃墟と遺跡。初期の雑なイメージはエジプト。でも話が進むごとに、姿が変わっていく。砂漠は現代を遥かに超えた死の荒野で、遺跡はコンクリートの建築物。 無知により、パンドラの箱を開けんとした村民たち。果たして、止められなければどうなっていたか。 高い放射線を浴びたことによる身体の不具合を彼らは『遺跡の呪い』と呼ぶことになるのですかね。
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