リクタシン

ちょっとだけ、シェアしてみたいかも
するすると読めてしまう文章はさすがだと思いました。ちょっと(?)物持ちがいい大学生の生活がありありと浮かんでくるようです。私も学生時代は一人暮らしの部屋によくわからない変なものがそこそこあったかもしれませんが、この主人公ほどではないですね笑 最後のちょびっとファンタスティックな展開がとても素敵です。シェア相手の方はどんな方なんでしょう、とても可愛い感じがしましたが。 楽しく読めてしまう文章の巧みさと、奇妙な異次元空間?はなんというか、森見登美彦の「四畳半神話体系」を思い出しました。(わからなかったらすみません💦) ほんと、好きなんです。こういう話。 一気読みしました。 ありがとうございました。
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リクタさん、丁寧なレビューをありがとうございます! 押し入れが繋がっている展開は、読む人によってはファンタジーに逃げているとか、荒唐無稽すぎるとかでがっかりされるなあと思いつつ書いた作品だったので、好きと言っていただけて嬉しいです。 小説を書き始めて初期の頃(といっても一年前ですが)は、お話らしいお話を書こうとするとファンタジーになりがちでした。 レビューを読ませていただくまで自分でも気付かなかったのですが、森見登美彦は一時期けっこう読んだので確かに影響を受けているのかもしれません。 (四畳半神話大系のような物語構造の妙、如才なさには程遠いのでファンの方には怒られるかもしれませんが笑) 長
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