百合紫陽

バケモノが現れる所に、このバディあり!?龍と龍使いが織り成す現代ファンタジー!
まず、一ページ目から戦闘シーンなのですが、臨場感が大変素晴らしいです。 目玉鬼や百々目鬼等の異獣と呼ばれる存在の描写も、どんなものなのかを想像しやすく、読者をうまく誘導しています。 また、主人公二人が鎌や剣を出して戦うシーンは漫画を読んでいるように勢いがあり、カッコ良い以上の言葉で言い表したいのに語彙力が……! また、飛沫と勇輝が互いの背中を預け合い、信頼している仲であることも会話から読み取れ、作者様の手腕を感じます。 普通、異形と人間の契約者は主従関係が出やすいかと思うのですが、二人は対等な関係を保っているのですね! そこがまた目新しい要素で面白いなと感じました。 特に、勇輝が息をするように飛沫との関係性を由紀ちゃんに示唆して煽るシーンには、つい笑ってしまいました。 これは由紀ちゃんじゃなくても惚れます。私は惚れました(突然の告白) 由紀ちゃんの不屈のポジティブ精神が作風を明るいものにしており、シリアスと三人の会話のコメディ感の使い分けが明快です。 これからの作品展開がとても気になります!続きが楽しみです✨ 大変楽しく読ませて頂きました! 今回は素敵な作品を紹介して頂き、ありがとうございました🙇
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感想ありがとうございます! 二人の対等な関係性や由紀の緩衝材的立ち回りなど、意識していた点でしたので楽しんで頂き何よりです。 今回は素敵なイベントをありがとうございました!
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