みぐ

パパとゆーた……どちらがバトルの勝者?
ある意味、小さな子供の親御さんにとって、その子供たちを寝かしつけることは、子育ての中でも大変な苦労を強いられるものなのかもしれません。その寝かしつけの技術によって、自宅で親たちが持てる自由時間やその質が大きく異なるのですから……。 この物語は、多忙な妻に代わってゆーたくんを寝かしつけるパパの奮闘する姿が描かれています。なんとこの小説は、その寝かしつけのシーンだけで物語が構成されているのです。でも、それでも、ゆーたくんの可愛い言葉使い、そしてパパとゆーたくんの、就寝(ねかしつけ)の駆け引き……。その戦い(バトル)が、とてもコミカルに描かれていて、読者は一気に引き込まれていきます。なんかほっこりするシーンの連続で、読みながら何度もニヤケてしまいました。でも、自分がその親の立場だったらと思うと、少しだけ、パパが可哀そうかなとも感じてしまいます。でもゆーたくん、とても可愛いです。 さて、今日は、パパとゆーたくん、どちらが先に眠ってしますでしょうか……? ママも顔を出した、そのほっこりとしたラストシーンもとても良かったです。 素敵な作品をありがとうございます。
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みぐ様 まいどありです(><;) いつもご丁寧に有り難うございます。 「おやすみ」と聞いて、最初に浮かんだのがこのテーマでした。 モデルとなりました「ゆーたくん」も今年、高校2年生。もう当時の事なんざ覚えていないでしょうが、散々苦労した記憶(ほぼ全て実話)も、こうした形になれば少しは役に立ったのかと思います。 また、次の作品でお楽しみ頂けるよう、精進して参りたいと思いますm(_ _)m
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