青端佐久彦

お待たせでごぜーました! いやほんと申し訳ない! パソコン壊れたりなんだったりのせいだわほんと! というわけでどうも! 二幕の④でした! 皇甫嵩が広宗城を落としました。やったね。思ったよりも話が余ったなぁ。どうするか。 皇甫嵩の秘策というのは、雲梯を使う、ということでした。 盧植がずっと雲梯を実際には使わなかったという話を聞いて、それを逆手に取った皇甫嵩の作戦でした。ついでに『盧植がそういうムーブをしてくれたので策がうまく嵌った』ということができ、この大勝の功績の一翼を盧植に担わせることで盧植の無罪を主張しようというわけですね。 史実でも皇甫嵩が盧植の弁護をしたという話があったのでこんな感じの展開を用意してみたのでした。 火矢は構造物に突き刺すことで鏑が構造物に刺しこまれ、構造物を内部から燃やすことに特化した攻撃手段………なんだと思って書いてます。 実際はわかんない。 火矢使ったことないもの。 でもそんな感じのことを知恵袋で答えてる人がいたからそういうことなんだと思う。 皇甫嵩的には張梁の生き方は見苦しい以外のなにものでもなかった、というわけですね。容赦なく張梁を終わらせました。 皇甫嵩最近しっかり働いてるからね。ストレスたまってたのかもね。 まあ、民のために立ち上がったという大義があったにもかかわらず、玉砕覚悟で敵軍に突っ込むという敵味方共に大怪我しかしない方法を取った時点で黄巾軍の大義は脆くも崩れ去ってしまったというわけです。 そのことについて皇甫嵩は怒ってるんだけど、うまく言語化できてませんよね。 張梁はなんで怒られたのかいまいち理解できてませんでした。皇甫嵩は感覚人間ですからね。理屈立てて順序だてる説明が苦手なのです。 というわけで、張梁脱落! 次回は広宗城の戦後処理に移りたいと思います。 それではまた次回。 再来週に更新予定です! お楽しみに!
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