森本

若さを失うということ
身につまされました。 若い頃には恋愛が最重要事項というか、ヒエラルキーのてっぺんにある人であっても、年齢を重ねるにつれて守るべき存在ができたり、年ごとに重くなる社会的責任に追われたりして、心から思う相手であっても比重は軽くなってしまいます。 誰しもお花畑の住人ではいられません。 その悲しみと心の痛み、「自分には守るべき相手がいる。果たすべき責任がある」という今の自分への信頼が綯いまぜになった感情に激しく心を揺さぶられました。言葉選びも清らかにしてまっすぐです。 自由だった若い頃の自分と、幸福な重みを背負っている今の自分。どちらも幸せなんだと改めて思いましたね。 当たり前だけれど忘れがちなことを思い出させて下さってありがとうございます。
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森本さん いつも素敵なレビューをありがとうございます! この詩に幸せを読み取ってくださる森本さんの健やかさが心地良く、優しく温かく感じます。 ありがとうございます。 大切な人が増えることが、優先順位をつけることに繋がってしまうのは、本当に辛い。でも幸せがあることを忘れたくないですね。 返しが遅くなってしまい、本当に申し訳ありません。 そしてやはり、心から、ありがとうございました。 どうか今日も、素敵な一日をお過ごしくださいませ!

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