雪乃かぜ

あの山のむこうへ。
時は江戸末期。脱藩浪士の時次郎は、人探しの旅に出ていた。かつて京都見廻組の隊員だったころ、瀕死の自分を救ってくれた女郎“おてい”。覚悟も信念もすべてを投げ捨ててでも守りたいと思ったその女性。もう一度、貴方に会うために──。 歴史では語られない、ひとりの武士の幕末純情伝。
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雪野さん、素敵な作品紹介ありがとうございます😊
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