西 東

戦いに次ぐ戦い。
全編を通して次から次へと現れる飛縁魔との戦いは、力押しよりも心理や頭脳面を使っての部分が際立ち展開が読めないだけに楽しめました。 登場人物が多いのですが、一人一人の個性を大事に丁寧に書かれているので混乱してしまう事もありませんし、シリアス路線ではありますが笑いも随所に入り重すぎる展開とはならないので読みやすいです。 とは言えけして軽い内容ではなく、生きざまや信念といったものを考えさせる部分もあり、それが登場人物への好感にも繋がりますね。 謎や問題が幾つか残ったままなので、この後に続く物語りが気になります。
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ありがとうございますヾ(●´∇`●)ノ ギャグを少なめに書くと苦労する自分がいる…そう気づきました(`-д-;) ともあれ、無事に完結できて良かったです。いつか続きがかけるといいなあ(˶˚ ᗨ ˚˶)
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