鷹取 はるな

最後まで読み終えた後、――すぐさまには読み返せない。
少なくとも私はそうでした。 お話の途中で、ほんの少しだけ引っかかっていた『甘くない』違和感の理由が分かります。 しかし戻って、詳細を確かめる勇気は私にはありませんでした。 今はまだ、心の中に投げ込まれた『耕輔』という名の石の波紋が収まるのをただ静かに待っていたいのです。 完全に平らかになってからゆっくりと引き揚げて、もう一度じっくりと見つめ直してみたいと思います。 心が大変揺さぶられる作品を読まさせて頂き、ありがとうございました。
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レビューありがとうございます。 嬉しいお言葉、とても励みになります。 超・妄想コンテスト『子どもの頃の友達』に応募する為に、先程加筆修正しました。 落ち着いて気が向いたら読み返していただけると嬉しいです。
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