ボスコベル

凄絶で深すぎる男と男の絆愛
香港ヤクザ映画、東映任侠映画の世界が好きなので、 読んでいると蕩けてしまいます。 愛の濃さ、絆の強さに眩暈でクラクラします。 大好きな世界なので、もったいなくて少しづつ読んでいます。 内容が濃過ぎて、1ページ読むと、そのあとボウっとして、 しばらく物語を反芻して、次の展開を予想しつつ、 楽しんでますが、次のページを読むと、 私の想像を超えた流れになっていて、またも埋没させられます。 二人に幸せになってほしい。 でも、幸せの認識が、私達一般人とは違うのでしょう。 戦国の世でもないのに、二人の背後に死が横たわっていて、 エロスと死が絡み合った世界を描ける筆力に感嘆します。 大正時代、または戦前の匂いがします。 ところが実は話はほぼ現代。 そこにゲイとかBLとかではなく、衆道、男色の薫りを 漂わせて矛盾が無いのが素晴らしいです!
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ポスコベル様へ はじめまして!嬉しい感想をありがとうございます! 私も香港映画、任侠映画、ノワールムービーが大好きなので、とても嬉しいです! ページコメントもしっかり読ませていただいてます! これからの活力にさせていただきます! ちなみに仁義なき戦いの一作目の広能と若杉の血の契りに衝撃を受けて、竜二と和夫の血の契りを書きました(笑) 男臭い、恋愛とはまた違うけれど、男達の愛っていいですよね! 虹の向こう側は一概に誰が幸福なのかは解らないんですが、彼らなりに一生懸命に生きた話なのだと私は思っています。今日、お話を完結させましたので、どうぞポスコベル様のペースで彼らの結末を見届けていただけ
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