青端佐久彦

はーいどうもー! 更新しましたよー! いやー、がっつり城が落ちる瞬間を書かせていただきました。 頑張って想像してみましたけどどうでしょうか。 結構リアルに考えたつもりなのです。どうでしたどうでした? あんな感じで落城するんじゃないでしょうかね。 ちなみに、県城の中枢の建物部分を『政庁』と呼ぶことにしてみました。 当時の後漢における城というのは日本の城とはイメージが違います。 日本の城は『城』そのものが政庁となっていますよね。城には官吏が詰めているわけですね。で、住民は城下町に住むわけですよね。商店も城下町に並ぶわけです。城自体が政庁であると共に軍事拠点にもなってる訳です。 中国のお城はあくまで生活拠点です。城壁の中に町があり、商店があります。で、その中心部に政庁があるわけです。 その違いがあるので、行政中枢のことを『政庁』と書くようにしてみたのですがわかりにくかったらすみません。 十年以上三国志を書いてきて、初期のころと比べると知識が深まってきた感じがあります。 当時は日本と中国の城の違いとかわかんなかったしね。 わかんないというか知らなかったしね。 他にもいろいろと知ったことがあるなぁ。郷とか里とか知らなかったからなぁ。 亭とかね。知ってる? 宿屋のことだよ。国営の。 まあ、郷とか里とか亭とかの長レベルだと三国志のメインキャラにはならないからね。知らなかったのです。 というわけで! 次回、そろそろ張宝たちのお話になる感じだと思います。 ではではまた次回、お楽しみに!
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