三石成

昨日で一ヶ月間にわたり毎日更新していた『断末魔の視覚』が完結いたしました。 全体を通して、前作『真名を告げるもの』を更新していた時よりも、読んでくださっている方が多かったように感じていました。 それは『断末魔の視覚』の方が『真名を告げるもの』よりも面白かった(?)からなのか、 はたまた前作を読んでいただけて、引き続き今作も読んでくださっている方がいらっしゃるからなのかはわからないのですが 増えるPVの1つ1つが嬉しく、励まされる気持ちでした。本当にありがとうございます。 『断末魔の視覚』は、はじめに椋の目隠しをしているビジュアルが先に頭に浮かび、 それをどう物語にしていこうかと考えて書いた話でした。 ミステリーらしいミステリーではなかったとは思いますが、 事件を通して椋、広斗、紫王のそれぞれの成長や、心の交流が描けていたら、それが伝わっていたら何よりも嬉しいです。 さて、今後の予定ですが、 現在賞に応募済みの作品がありますので、そちらの結果によって、WEBでまた連載をはじめたいと思います。 一次選考の結果がいつになるのかわからないのですが、 最終的な結果が12月下旬ごろということですので、遅くともその頃には 連載をはじめるなり、受賞のご報告なりができるかと思います。 一次選考で落ちていたらもっと早く連載開始になります(笑) 次作は個人的によく書けたなと思っている作品なので、ぜひ、引き続きお付き合いくださいませ。
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