続きが…読みたい……
これは、紙で読みたくなる。それも文庫本ではなくハードカバーで。 いやいや、ハードカバーで堪能してから、文庫本で旅のお供とか…!! 続きがとても、とっても気になります。 説明がくどくないのに浮かんでくる情景、スピード感はあるのに置いてきぼりを喰らわないのがとても読みやすいです。 著者さんの紡ぐ物語や解説は、とても読みやすく頭にストンと入ってくるのが好きです。 勉強不足の自分には難しい題材を扱われている作品もありましたが、それでも読んでいて知らない言葉をスルーせず、調べてみたくなる文章だと思います。 このお話の題材にはあまり詳しくはないのですが、こういった神代の時代からの遺跡や怪異、神秘のお話は好きでよく読むのでとても嬉しいです。お猿さんの神使や刀での結界など全然身近ではないのに身近に感じてしまう所など、日本人に生まれてよかったなと思います。今はコロナで気軽に出歩けませんが、ぜひ本書を片手に聖地巡りしたくなるお話ですね。 連載でのお話を待ち遠しい気持ちと、紙の本で寝食忘れて一気読みしたい気持ちと…。 読んでいて感じることは沢山あるのに、言葉にするのは難しいです。いつも楽しみにしています。
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本好きなパグさん、丁寧であたたかなコメントを頂きありがとうございます! あまりにも嬉しいお言葉の数々、なによりの励みになります。 和歌山にはあまり知られていない文化遺産、そして多くの"あやかし"たちが今も息づいております。 これから色々なモノが登場してまいりますので、引き続きお見守りくださると幸いです! ほんまおおきによ。ほな、まあ少し付きおうたってほしよう。 三條すずしろ 拝
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