because tomorrow will be too late!
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すみません、上文もタイトルに書きたかったのですが、文字数がオーバーしてしまうので、こちらに続けました。
性別や年齢に関係なく競える馬術だからでしょうか、舞羽さん舞香さんをはじめ、女の子たちがとても魅力的でした。
それぞれが課せられた試練に対して真摯に、ひたむきに向き合い、一つずつ乗り越えて成長していく姿。
心理と情景、共にリアルで優れた描写。
この物語を読んで、唯一、馬だけが人を乗せて跳ぶ生き物だということを知りました。(余談ですが、馬の睫毛って長いんですね。)
個人的には、部を去ってしまった二人が立ち直って、また馬術に向き合える日がくるといいなと願っております。
さて、美保さん的にいうと「ご馳走」という言葉も馬にちなんでいるそうですね。
馳走は、走り回るという意味で、昔、お客様の食事を用意するために馬を走らせ、食材を集めたことから、おもてなしの豪華な食事の意味に使われるようになったとか。
ということで…とびきりの青春物語をご馳走様でした!
Regen