久島ケイ

興奮冷めやまぬうちに、この感動を伝えたい
面白かった。 本当にこの一言につきます。ページをめくるのが苦ではなかった。もっと早く、もっと早く、と自分の読書スピードの遅さに辟易してしまうほどに、続きが気になる展開でした。 わたしのバイブルでもある貴志祐介さんの『クリムゾンの迷宮』と高見広春さんの『バトル・ロワイアル』を思い起こさせてくれました。 スリリングありサスペンスあり、そして主人公のほんのりした恋心あり。 もっと濃厚なバトルシーンを見てみたい、組織のことや時代背景、事細かく知りたいし読みたいと思わせてくれます。 長編を期待したい、ぜひ書いてもらいたい、もっと読ませていただきたい作品です。 本当に素敵な作品をありがとうございました!
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