森山

夏の高校野球大会が終宴 決勝は史上初の姉妹高どうし 雨天順延が多かったり、コロナ感染の為、やむなく学校側が辞退を表明し、離脱した高校があったりと、難題も発生した大会でした 3日目は雨のため、第1試合の開始が11時~、第4試合が史上最も遅い19時10分~ということもありました 5日目の東海大菅生 vs 大阪桐蔭戦では、8回表1死一二塁という好場面で雨天中断となり、ぬかるみもひどく、そのまま 4ー7 の状況で、高校野球では23年ぶりの降雨コールドとなった試合 球審は、山口智久さん 2年前の大会6日目、花咲徳栄側選手の打順で、変化球が当たり、デッドボールかどうかの確認の際、「自分のよけ方が悪かった」と申し出て、自ら死球を辞退した当該選手に対応し、選手の主張を尊重した審判と同じ方 再開後、同選手はホームランを放っている 甲子園で降雨コールドというのは、選手はもちろん、判断を下す審判も、複雑な思いが交錯するはずで、 特別真面目で、野球に誠実な審判の方が担当する試合であったのが、まだ救いだったかも知れない 選手みなさん、お疲れさまでした

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