葛西竜哉

薄れゆく過去の記憶
日本全国に、戦争で亡くなった方の慰霊を行う行事は数多く存在していて、長岡の花火もその一つであるのだが、その花火を見ながら、本気で亡くなった方の冥福を祈っている人が何人いるのだろうか。むしろ花火が慰霊の為だと思っていない人の方が多いかもしれない。本作は、そういった方たちに対して、一石を投じる作品である。今一度、その行事の本質を考え、お亡くなりになられた方たちのご冥福をお祈りしたい。
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