「だから時計は捨てたんだ」キラッ!
モチーフは、時計のように几帳面な哲学者カントのエピソードを思い浮かべます。 作者さんは謙遜されていますが、なかなか練られたプロットです。 起承転結のお手本のよう。 「転」で登場するおじいちゃんにホロリとさせられるのは、作者さんの得意とするところ。 そして、意外にも今どきな「結」で、見事に落ちをつけてくれます。 主人公のめげないエピローグも、ツッコみどころ。 短くギュギュッと身の詰まったほのぼのできるコメディです。
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たやすさん、ご感想まで、書いて頂きましてありがとうございました。 ちょっとびっくりしました。 とても嬉しいです。 感謝致します。
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