にく

直球な作品
薔薇と糞尿。 この組み合わせに、次の行に移っていたのに、思わず二度見してしまいました。 コンセプトに対して、糞尿というストレートな表現が、すっと入ってきました。 本当は糞尿は薔薇や百合のような艶やかさに、嫉妬していたんじゃないか、かなり意識していたのでは、なんて見方もすると、なんだかちょっと切なくなったりしました。 奥ゆかしい作品で、不思議な気分が味わえました。 ありがとうございました。
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 ご高覧&ご感想ありがとうございます。 m(_ _)m  作品のタイトルも「薔薇と糞尿」だったのですが、あまりにもストレート過ぎたので、「いつか薔薇になれる日まで」に改題したんです。  おっしゃるとおり、糞尿は薔薇や百合の素晴らしさを激しく妬んでいるんです。だから不当な怒りと憎しみをぶつけたわけです。  妬みとは、自分が持たざる素晴らしい物を持っている人に対する不当な怒りと不当な憎しみの感情を言います。  いじめの動機は、この妬みである事が多いのです。ですが加害者たちは、「あの人が悪いから・間違っているから、私たちは迷惑しているんです。だから注意しているだけであって、これはいじめなんかじゃあり
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