雪翅

儚い夢が、強い想いに変わる。夏の海の傍で見届けるピュアな恋。
病を患い“海に包まれて眠りたい”と願う陽波ちゃんと、海のようにおおらかで太陽のように眩しい海斗くん。 二人の出逢いから、夏の海の傍で紡がれる恋。 一番印象的だったのは、海に“片恋”をしていた陽波ちゃんが、海に覆われてしまう瞬間に恐怖を感じたシーン。 本人の中で“生きたい”と根付いていた気持ちが浮き彫りになって、だからこそ「どうか儚くちらないで」と願わずにはいられなかった。 陽波ちゃんは、自分のことを諦めて静かに眺めてるような脆い雰囲気があって、お姉ちゃんや理人くんはそんな彼女を“守らなきゃ”って思っていたんですよね。大切で、失いたくないからこそ。 だけど、海斗くんは、陽波ちゃんに対して“守りたい”以上に“笑わせてあげたい”って想いが強かったんじゃないかな。彼のそんな想いに陽波ちゃんも無意識に惹かれてたのかなぁ、と感じました。 タイトルの意味も……ね。 私の予想以上に深くて、とても印象に残りました。 穏やかできらきらな夏の恋、とても心に染み入りました(*ノ∀`*)
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雪翅さん、感想ありがとうございます! 夏の海の傍で見届ける恋…ってすごい、なんて素敵なキャッチコピー…!✨✨ そうなんですよ、陽波は海に包まれ人生を終わらせてもいい、って感じてたんですが、やっぱり生きたい、と言う気持ちが海斗に出会ってからは特に強くなったんですよね。 うんうん、本当に! 海斗は陽波の笑顔のためならなんでもする子だと思います(*^^*) タイトルの意味も感じ取ってくださって嬉しいです〜! まさしく“きらきらな夏の恋”を描きたい!と灼熱地獄の夏(笑)に妄想したピュアキュン作品でした💕 ありがとうございました(*´꒳`*)
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