星住宙希

作品読ませて貰いました。地の文もしっかりしており、小説の形は出来てるんじゃないでしょうか? 感想的にはいきなり冒頭で説明が多すぎるようで、説明が出来ていない点。 ハイファンタジーかと思えば、都市は女子高生やらカフェやら近代なのか、何も説明がないので違和感バリバリです。キラーもイノシシのキラーなど、それは現代知識ありきの動物型が基本的にあるのか、魔法も当たり前のように出てきてるのがその世界の常識なのかよく分からない。これは三人称ならいいけど、その世界の常識を知っている一人称なので、逆に描写がないと微妙です。 端的に進撃の巨人のような話をしたいような気がしますが、のんびりし過ぎているので読者が興味を引きそうな何かを早めに放り込まないと、読者はつかない気がします。

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