個人が上場する。そんな時代が本当に来るかもしれない。
元証券会社勤務の証券アナリストです。 著者は元経済新聞記者とのことですが、証券会社に勤務していたのではないか!?と思えるくらいに詳しく描写されています。むしろ記者として外部から見ていた証券会社を描くことで、視聴者にわかりやすく伝わっているのかもしれないと思いました。 「個人が上場する」というのは、2017年ごろに流行ったVALUを彷彿とさせます。その後サービスは終了してしまいましたが、今でも若者はSNSフォロワーを気にして生きているあたり、間接的に「自分の価値」を気にして生きているんだなと感じました。 今6話を見終わったところですが、先が気になりまくっています!!
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コメントをお書きいただき、誠にありがとうございます。 証券会社出身の方から、しかも同じく証券アナリスト資格を保有する方から、お褒めいただけるなんて夢のようです。 今後の作品作りの励みになります。 私たちの日常生活の中でも価値判断が、ある人の主観によって決まる事ってありますよね。 それが普通のことであると言った感じで生きていますが、普通ではないのではないかと、私は思っていました。 客観性、つまり、株式市場のように目に見える数字として、価値が決まる世界があったら面白いのではないかと思い、それが作品を作るきっかけになりました。 「お前に価値はない」なんて、自己総額という数字をもとに言われたら、怖
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