夜宵氷雨

お久しぶりです。 全く音沙汰が無くて申し訳ありません。 最近は他サイト様にて、過激表現有り(超えて官能表現全開)の作品を書いているのと、8月中旬に新型コロナに感染して入院したのもあり、こちらが低浮上になっていました。 新型コロナは、幸い1週間ちょっとの入院で回復し、目立った後遺症も特にありません。 実は、こちらにも掲載している『大坪さん家の遺品整理』が、他サイト様の賞にて一次選考を通過しました(二次は通りませんでしたが)。 https://estar.jp/novels/25750724 昨年のナツイチで優秀作品に選んで頂いた『能楽スクランブル!』もそうですが、『大坪さん家の遺品整理』も他作品に比べ、軒並み登場キャラクターが濃い目です(当社比)。 https://estar.jp/novels/25589055 やっぱりキャラクターは大事だなと、実感しました。 以前に通っていた小説講座で、散々言われたんですよね、登場人物。 人物設定ではなく、「履歴書」を作れと。 その人物の生い立ちや背景から、その「作品」を通してその人物がどう変わるのか考えろと。 私の場合、あまりにリアリティを考えすぎて、人物が小さくまとまってしまったので、人物についてはざっくり、時系列年表はきっちり作っていたのですが……こうも結果が顕著だと、やはり講座の先生は正しかった! (プロの小説家の方なので当たり前と言えば当たり前ですが) 次に書く作品は、どのジャンルになるか未定ですが、しっかり履歴書を作り込もうと思います。 なお賞については、他サイト様のことなので、こちらでは詳細は省きます。 Twitterを見て頂けると幸いです。
2件

この投稿に対するコメントはありません